アクアクララとクリクラの業務提携は無意味っぽい

shutterstock_18960

好き勝手に書いてしまうのがくまおさんの特徴です。
くまおさんのサイト群には業界関係者も数多く来訪されているので、意見を書いておくと色々な人が見てくれます。

他のサイトでは何度か触れていますが、クリクラとアクアクララの業務提携について記載したいと思います。

意味ないだろうな~この提携。

無意味!無効果!って感じではないでしょうか?
両社から発表されている内容を読んでも具体的な取り組み関しては記載されておらず、うろ覚えですがクリクラのアニュアルレポートではこの業務提携が業績に与える影響は軽微であると書いてありました。

じゃあ提携しなければいいのに・・・と思いますが、これね絶対にクリクラがアクアクララを買収したいからその手始めのジャブだと思うんですよ。
クリクラはここのところ業績が悪いです。2016年3月期はついに赤字転落しました。
その原因は顧客数の伸び悩みである事は容易に想像できます。

くまおさんはクリクラの株主たっだので数年間、クリクラの言い訳を読み続けてきましたが毎年毎年同じ事を言い続けているだけで何ら状況は好転しませんでした。
今思うと、東日本大震災がマグレ当たりだったのかな~と感じてしまうくらい、元気がありません。

何年間も顧客が増えないという現状を考えると、残る道は同業他社の買収です。
クリクラを運営するナック社は幾つかの企業買収を手掛けています。その為買収ノウハウはある程度あると考えられます。
そして、そのターゲットになったのが長年の仇敵アクアクララです。
この業務提携はおそらくクリクラ側から持ちかけられたものでしょう。

アクアクララは激しく衰退していますが、それでも腐っても鯛という事で顧客数は40万件以上で業界シェア2位のガリバー企業です。クリクラがアクアクララを買収すれば顧客数は一気に90万件以上となり、100万件も射程距離に入ってきます。
元々アクアクララとクリクラは同じシステムで事業を運営していたという経緯もありますので、買収先としては持ってこいでしょう。

ただ、クリクラとアクアクララは元々仲が悪く協業関係は難しいと考えられていました。しかし、光通信やオリックス、kddiなどが各ワンウェイメーカーを買収する流れに対して両社ともに危機感が生まれたのだと思います。
そこで何か業界を驚かせるような発表が出来ないだろうか?という点で両者の思惑が一致したのでしょう。

ですからアクアクララにすれば渡りに船の提案だったのではないでしょうか?
でもね・・・たぶん買収が控えていると思いますよ・・・。

アクアクララ側が気が付いているかは不明ですが(※たぶん気が付いているかな・・・)、少なくともくまおさんのサイトに定期的に訪問してきている様なので買収に関して色々と思いを巡らせていると思います。

ちなみに・・・もしも買収が成功すれば株式市場では好感されて一時的にナック社の株価が上がると思います。
ただ、その後の顧客数はおそらく停滞するのでいずれ株価は元の水準に戻るでしょう。

なんといってもクリクラは本庄工場の過剰投資がきついのだと思います。
あれだけの工場ですから計画から含めれば数年間の準備期間を要したと思います。おそらく東日本大震災後の絶好調期に計画されてそのまま建設まで進んだのでしょう。
しかし、その後顧客数はほとんど伸びでいないので実際にはあの巨大工場は不要だと思います。
アクアクラを買収して、古い工場を潰して本庄工場の生産ラインに載せたいのでしょうね。

かなりのパワープレイになるので、両社多くの血が流れるでしょう。
クリクラとアクアクララは全国代理店組織を展開しており、それなりの地場名門企業が加盟しています。場合によっては両社よりも規模が大きい会社もあります。
ですから、それら企業を説得するにはかなりの労力がかかるでしょう。

そこまでできるかな・・・無理な気がするな・・・。

でもさ・・・業務提携発表後、何にも起こらないよね・・・。まあいいけど・・・。

もしも、クリクラがアクアクララ買収を発表したらくまおさんを褒めてね♪

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る